プロ野球選手の確定申告その5(事業所得とは?)

プロ野球選手の確定申告その5(事業所得とは?)

各地で豪雨の被害が出ていますが、
野球の場合、ナイトゲームにも影響を及ぼしますね。
ドーム球場でなければまず中止。


特に地方球場の場合、
現地に入って中止では選手の方々も大変だと思います


そんな梅雨明けも間近です。
今日も張り切ってプロスポーツ選手の税務に関してお話しします!


さてプロスポーツ選手は個人事業者と言う話を以前しました。


アマチュア選手時代のように、
会社が税金の申告など全てやってくれる事はなく
自分で税額計算のもとになる
「事業所得」を計算しなければなりません。




ところでそもそも
「事業所得とは?」
と思いませんか?


この事業所得はどのように計算するのでしょう。
今日はそんなお話です。


この計算が分からなければ、
知らずに脱税などの可能性もでてきますね


プロスポーツ選手が脱税などをしますと、
スポンサー企業も去りますので大変なことになります。
しっかりと勉強しましょう!


プロスポーツ選手の事業所得の計算方法

事業所得の計算式は


総収入金額 - 必要経費 = 事業所得


この中で、「総収入」というのは
もらったお金=球団からの収入
ですからおのずと決まってきますね。


問題は必要経費。


この必要経費が多ければ多いほど、事業所得が減るのは
上の計算式からよくわかると思います。



すなわち税金が安くなります。



じゃ、出来るだけたくさん必要経費をあげればいいんだ・・・


ん・・・?誤解の無いように・・・


何でもかんでも費用として計上すればいいというものではありません。


「必要経費」となるように
その収入(野球選手としての年俸)を得るために
直接使った費用だけを計上します。



ふ~ん、なんかよくわからないな・・・
と思われた方、


先程書いたように
これで納税額が変わってきますから
よく読んで理解してくださいね。


何故なら、アマチュアの社会人時代と違って、
自分で買ったトレーニング器具やウエアなど
色々なものが経費として計上することが出来るんですから・・・、


そう。逆に言いますと
必要経費として計上しなければ、
税金をムダに払うことになります。



次回から実際に「プロスポーツ選手の必要経費になるもの」を
個別に解説していきます。



お楽しみに・・・。

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